赤ちゃん 旅行 温泉
「赤ちゃんがいると旅行は難しい!」
って思われがちですが・・・実は行けます!
ただし、時期や温泉の選び方、持ち物 には
気をつけるポイントがいくつかあります。
実際に私も 生後4ヶ月 と 生後6ヶ月 のときに
赤ちゃんを連れて温泉旅行 に行きましたが、
しっかり準備すればかなり楽しめました!
今回は、
赤ちゃんと温泉旅行に行くときのポイント をお伝えしますね。
赤ちゃんはいつから旅行できる?温泉に入れるのは?
旅行自体は生後3〜4ヶ月からOK ですが、
温泉に入るのは 生後6ヶ月以降がおすすめ です。
★実際に行ってみての感想
・生後4ヶ月のとき
→ 旅行はできたけど、温泉には入らず、大人だけが交代しながら入浴。
せっかく温泉に来たのに、一緒に入れなくてちょっと残念…。
・生後6ヶ月のとき
→ 短時間なら温泉OK!貸切風呂を利用しました。
赤ちゃんも気持ちよさそうで、やっと一緒に温泉を楽しめた!
★温泉デビューのポイント
✓ 温泉成分を確認する(赤ちゃんOKか)
✓ 湯温は38〜40℃のぬるめがベスト
✓ 長湯はNG!3〜5分程度で出る
✓ 肌に合わなかったらすぐに上がる&保湿を忘れずに
★部屋にお風呂付きの宿がおすすめ!
赤ちゃんとの温泉旅行で一番よかったのは、
「部屋に温泉付きのお宿」 を選んだこと!
貸切風呂や大浴場だと
「他のお客さんがいるし、赤ちゃんがぐずったらどうしよう…」
と気になってしまうけど、部屋に温泉があれば、
自分たちのペースでゆっくり入れる ので安心でした。
また、赤ちゃんが眠っている間に大人も
交代で温泉に入れる のがすごく便利!
特に夜泣きが心配な時期や、
移動で疲れているときは、部屋でサッと入れるのが
すごーくありがたかったです。
温泉デビューのときは、
「部屋風呂付きの宿」や「貸切風呂のある宿」
を選ぶと、もっと快適に楽しめますよ!
赤ちゃんとの温泉旅行に必要な持ち物
赤ちゃんとの旅行は、
「いつもより少し多めに準備する」 のがポイントです。
とはいえ、荷物が多くなりがちなので、
事前に宿にあるものとないものを確認しておくと、
持ち物を減らせる のでおすすめ!
★実際に持って行ってよかったもの
・オムツ・おしりふき
(宿の近くに買える場所がないこともあるので、多めに準備)
・着替え(予備も含めて3セット以上)
(汗やミルクのこぼし対策!)
・ミルク・哺乳瓶・お湯
(ミルク派なら必須!ポットを借りられることも〇)
・ベビーソープ
(赤ちゃん用のものは旅館にないことが多い)
・抱っこ紐
(旅館は階段が多いことも。ベビーカーよりもオススメ〇)
・お気に入りのおもちゃやお菓子
(ぐずったときにあると助かる!)
★持ち物を減らすコツ!
旅行前に宿に
「赤ちゃん用の備品はありますか?」 と確認すると、
意外といろいろ用意してくれていることも!
例えば・・・
ベビーベッド、ベビーバス、オムツ用ゴミ箱
などを貸してくれる宿もあるので、
事前に聞いておくと不要な荷物を減らせますよ!
③ 赤ちゃんの食事はどうする?宿での対応
赤ちゃんの月齢によって、
食事の準備や対応が変わってくる ので、
事前にしっかり確認しておくと安心です。
ー 月齢別の食事対策
◆ 〜5ヶ月(母乳・ミルク期)
→ いつも通りでOK!
宿でお湯をもらえるか確認しておくと安心。
◆ 5〜6ヶ月(離乳食初期)
→ 市販のベビーフードが便利。
お湯を使うタイプの離乳食なら、
ポットの貸し出しがある宿を選ぶと◎
◆ 9ヶ月〜(離乳食が進んできたら)
→ おかゆや柔らかい食材を宿で用意してくれることもあるので、
事前に相談しておくと楽。
ー 宿によっては赤ちゃん用の食事を提供してくれる!
最近は
赤ちゃん向けの食事を用意してくれる温泉宿 も
増えています。
実際に泊まった宿では、
おかゆや野菜ペーストを出してくれたので、
離乳食を持っていく量を減らすことが出来ました!
また、宿によっては ジュースやバナナなどの持ち込みが
OKな場合もある ので、予約時に確認しておくと安心です。
1歳を過ぎると、もっと楽に!
1歳を過ぎて 大人と同じものを食べられるようになってからは、
宿の食事の一部を取り分けるだけでOKに!
実際に泊まった宿では、ごはんとお味噌汁をもらえて、
さらにふりかけまで用意してくれました!
ー 子どもは旅館のご飯が来る時間まで待てない!
子どもって、
お腹が空いたら待てないことが多い ですよね…。
特に旅館の夕食って、
ゆっくりしたペースで一品ずつ出てくることが多いので、
赤ちゃんがぐずりがちです。
そこでおすすめなのが、
「料理を一気に出してもらえるか」
事前に確認しておくこと!
実際にお願いしてみたら、
「子ども用のご飯だけ先に持ってきてくれる」 宿もありましたし、
「頑張って急ぎめに出しますね!」
とこちらに寄り添ってくれる宿もありました。
素敵過ぎました・・・。絶対にまた行きます。
また、万が一に備えて、
すぐに食べられる軽食(赤ちゃん用のおせんべいやバナナ)
を持っていくと、子どもが待ちやすくなりますよ!
宿の対応次第で 食事の時間がぐっとスムーズになる ので、
予約のときに一言確認しておくのがおすすめです♪
赤ちゃんと温泉に入るときの注意点
大人にとっては気持ちのいい温泉ですが、
赤ちゃんには少し刺激が強いこともあるので、注意が必要です。
■ 気をつけるべきポイント
✓赤ちゃんでもOKな温泉を選ぶ
(硫黄や塩分が強い温泉は避けたほうが良いかも)
✓ぬるめのお湯で短時間だけ入れる
(38〜40℃で3〜5分)
✓貸切風呂や部屋風呂を利用する
(大浴場は赤ちゃんを置く場所がなかったりもするので難しいかも)
■ 実際に入れてみた感想
最初は「温泉、大丈夫かな…?」
と不安でしたが、、、
貸切風呂なら他の人に気を使わずに
のんびりできました!
お湯の温度に気をつけて短時間で入れると、
赤ちゃんも気持ちよさそうにしていました。ひと安心ですね^^
【まとめ】赤ちゃんと温泉旅行を楽しむために
赤ちゃんと一緒に温泉旅行なんて
最初は「大変そう…」と思いがちですが、
しっかり準備すれば意外と快適に楽しめます!
そして可愛いわが子との旅行にまた行きたくなるはずです★
〇 赤ちゃんと温泉旅行のポイント
◆ 旅行自体は生後3〜4ヶ月からOK
だけど、温泉デビューは 生後6ヶ月以降 が安心!
◆ 部屋にお風呂付きの宿 なら、
自分たちのペースでゆっくり入れるのでおすすめ!
◆ 持ち物は「少し多め」に準備 しつつ、
宿にあるものを事前に確認して荷物を減らそう!
◆ 赤ちゃんの食事は宿で対応できるか確認 し、
料理を一気に出してもらう相談も◎
◆ 温泉の成分や温度に注意し、
3〜5分の短時間入浴で負担を減らす!
事前に確認するとスムーズ!
◆ 宿の設備
→ ベビーベッド、オムツ用ゴミ箱、
ミルク用のお湯などの貸し出しはある?
◆ 食事対応
→ 赤ちゃん用の食事はある?
持ち込みOK?料理を早めに出せる?
◆ 温泉の種類
→ 赤ちゃんでも安心して入れる温泉か?
貸切風呂や部屋風呂はある?
まずは ママとパパが楽しい気持ちでいることが一番大切!
せっかくの旅行なので、心も体もしっかり休めて、
「また明日から頑張ろう!」 という気持ちになれるといいですよね。
赤ちゃんも一緒だからといって旅行にいくことを諦めず、
しっかり準備をして、
家族みんなで温泉旅行を楽しんでくださいね!
素敵な時間になりますように♪♪