テーマ:子供 絵本 読み 聞かせ
今日は、2人の子供を育てるママとして、私の絵本読み聞かせの体験談をシェアしたいと思います。
絵本の時間って、子どもたちとのコミュニケーションが深まる素敵な時間ですよね。
特に、まだ言葉があまり上手に話せない年齢の子どもたちと、どうやって絵本を楽しむかをシェアできたら嬉しいです。
絵本が好きになるきっかけ
上の子(2歳)と下の子(1歳)は、今のところ、絵本が大好きな子たちです。
でも、最初からそんな風に絵本に興味を示してくれたわけではありません。
最初は、絵本を手に取っても、ページをめくるだけで終わってしまうことがほとんどでした。
特に下の子は、絵本に興味を持ち始めたのは1歳を過ぎてからです。
それでも、あまり焦らずに、楽しんで見せることが大切だなと思っていました。
上の子が2歳になった頃、絵本のストーリーに少しずつ興味を持ち始めました。
「あ!これ知ってる!」という反応が出てきた時、思わず嬉しくて笑ってしまいました。
やっぱり、子どもが自分の世界に絵本を取り入れてくれる瞬間って、すごく感動的なんですよね。
絵本を読み聞かせるときのコツ
絵本の読み聞かせは、ただ本を読むだけでなく、子どもとのやり取りを大切にしています。
特に1歳と2歳では、理解力に差があるので、同じ絵本を読むにしても少し工夫が必要です。
上の子(2歳)の場合:
上の子は言葉が増えてきたので、絵本の内容に対して反応が増えました。
「これ何?」とか「これ、知ってる!」と、自分で意見を言うことが多くなります。
だからこそ、絵本を読むときは、できるだけ彼女が言葉を発しやすいように工夫しています。
例えば、ページをめくるたびに「これ何だと思う?」と問いかけたり、絵の中のキャラクターに名前を付けて「あ、クマさんだね」と話しかけることが増えました。
上の子が好きな絵本は、もちろん色が鮮やかでイラストが豊富なものが中心です。
でも、ストーリーがあるものや、簡単なセリフが多い絵本もお気に入り。
最近は『だるまさんが』や『いないいないばあ』など、繰り返しのフレーズがある絵本を読むと、上の子がそのフレーズを一緒に言ってくれることが増えてきて、とても楽しいです。
下の子(1歳)の場合:
下の子はまだ言葉があまり出ていないので、絵本に出てくるキャラクターや動物の絵を指さしながら反応してくれることが多いです。
「これ、なに?」と問いかけると、ニコニコしながら「うんうん!」と返事をしてくれるのが本当に可愛くてたまりません。
下の子の好きな絵本は、絵が大きく、シンプルで見やすいものが多いです。
例えば、動物が出てくる絵本や、カラフルな絵の絵本が大好きで、絵をじっと見つめることが多いです。
また、音を出すタイプの絵本もお気に入りで、ボタンを押して音が鳴るたびに大喜びしています。
絵本読み聞かせでの「ママと一緒」の時間
読み聞かせって、単なる本の内容を伝えるだけではなく、「ママと一緒に過ごす時間」というのも大切な要素だなと思います。
毎日のように絵本を読んでいると、子供たちも自然に「ママ、絵本読んで!」と言ってきます。
この瞬間が私にとって一番幸せな時間で、子どもたちと心が通じ合っているように感じるんですよね。
特に、寝る前の絵本タイムは、心を落ち着ける大切なひととき。
上の子が「ママ、最後にもう一回読んで!」と言うので、寝室の暗い中で一緒に絵本を読んでいると、穏やかな気持ちになれます。
この瞬間、子供たちの成長を感じると同時に、自分も母として少しずつ成長しているような気がします。
絵本の選び方
絵本選びについては、正直最初は何を選べば良いか迷いました。
でも、今は子供たちの興味に合わせて絵本を選んでいます。
例えば、動物が好きな上の子には動物が登場する絵本を選び、下の子には音や触感を楽しめる絵本を選んでいます。
最近のお気に入りは、特にストーリー性があるものや、シンプルな絵と短い文章の絵本です。
また、絵本に付いている歌や詩があれば、ママとしても一緒に歌って楽しんでいます。
絵本を通じて、語彙力も少しずつ増えてきたなと感じるので、これからもっとたくさんの絵本を読みたいなと思っています。
最後に
絵本読み聞かせの時間は、私と子供たちとの特別な絆を深める大切な時間です。
まだまだ上手に言葉を話せない2歳と1歳の子供たちですが、絵本を通してコミュニケーションをとり、感情を共有することができる瞬間が本当に素晴らしいです。
今後もたくさんの絵本を一緒に楽しみながら、子供たちと成長していけることを楽しみにしています。
ママたちも、ぜひお子さんとの絵本の時間を楽しんでくださいね。
きっと、毎日がもっと豊かで幸せなものになるはずです。