赤ちゃんが寝てくれない、寝かしつけにとても時間がかかる、寝たと思ってベッドに
置いたら起きてしまったと寝かしつけに悩んでるママやパパも多いのではないでしょうか?
息子が赤ちゃんの時も布団に置いては起きて置いては起きてと私は何してるんだ?と
悩んだこともありました。
今回は赤ちゃんを寝かしつけるときのコツを見ていきたいと思います。
赤ちゃんの睡眠サイクルはどうなっているの?
産まれたばかりの赤ちゃんは眠りがとっても浅いです。
眠りが浅いというのが赤ちゃんの睡眠の特徴になります。
眠りが浅い時は大人もちょっとした声や物音で起きちゃうことありますよね。
赤ちゃんも一緒で少しの刺激で起きてしまいます。
息子が新生児の時も少しの物音で起きてしまっていたため
物音を立てずに生活しようと頑張りましたが我が家は猫がいるため
猫の鳴き声や走り回る音で良く目覚めていました(笑)
個人差はありますが新生児期の赤ちゃんは3~4時間で目覚めます。
約16時間は睡眠の時間です。
生後2ヶ月ごろに入ると0時過ぎ~5時ころまでまとめて寝れるようになったり
生後4ヶ月頃になると夜はまとめて寝れるようになっていきます。
昼夜の区別も生後4ヶ月頃になるとだいぶついてきます。
生後8ケ月頃になると大人と同様に眠りが深くなり朝にかけて眠りが浅くなっていきます。
お昼寝も年齢が上がるととともに変化をしていき年長さんあたりにはお昼寝をしなくっていきます。
なぜ赤ちゃんが寝てくれないの?
いつもなら寝てくれる時間、抱っこすれば寝てくれるのにと思った経験はありませんか?
息子も、いつも抱っこしたら寝るのにバウンサー揺らせば寝るのに全く寝てくれない時がありました。
赤ちゃんが寝てくれない時はいくつかの理由があります。
・お腹がすいて眠れない。
母乳やミルクをあげて様子を見てみましょう。
・お昼寝が長い
お昼に寝すぎてしまうと夜眠くなくなってしまうこともあります。
息子が昼寝をしていた時は1時間~1時間半で起こすようにして
夜寝れるようにしていました。
・おむつが汚れている
おむつが汚れていて気持ち悪くて寝れないこともあるので
おむつが汚れていたら取り替えるようにしましょう。
・怖い夢を見た
大人でも怖い夢を見たらしばらくドキドキして寝れない時ありますよね。
赤ちゃんも同じです。
ミルクやおむつを取り替えても泣いているときは抱っこしたりと安心させてあげましょう。
・体調不良
何をしても泣き止まない時は体調が悪い時もあります。
熱がないか?
いつもと様子は同じか?を確認してそれでも泣き止まない場合は
小児救急などに一度、電話で状況を話して受診したほう良いのかを相談してみましょう。
お部屋の環境も見直してみてください。
お部屋が明るすぎたりうるさすぎても赤ちゃんは眠ることが出来ません。
規則正しい生活をすることや昼寝の時は日常の生活音がある空間でお昼寝されるのも良いでしょう。
静かな場所でしか寝れないとなると中々、日中は大変です。
夜は静かで暗く寝やすい環境にしてあげることが大切です。
いくら状況を整えても寝てくれない時は無理に寝せずに少し遊んでみたりマッサージしたりとスキンシップをしながら眠くなるのを待ってみるのも良いでしょう。
あまり興奮しすぎると寝れなくなってしまうのでほどほどに。
寝かしつけのときのコツは?
寝るときは大人も安心して眠れる場所で眠りたいですよね。
ここで寝るのは怖いな不安だなとなると中々寝付けませんよね。
赤ちゃんも一緒です。
赤ちゃんは「ここで寝ても安心だ」というのがわかりません。
そのため寝ることはとても不安を感じています。
赤ちゃんが夜に目を覚ますのはママやパパがそばにいてくれるのか?確認しています。
ママやパパが赤ちゃんを寝かしつけるときに「安心してこの場所で寝ても大丈夫だよ」という安心感を赤ちゃんんに伝えていくと徐々に赤ちゃんも不安がなくなり安心して眠れるようになっていきます。
赤ちゃんが安心して眠れるようにコツを少しまとめました。
・生活リズムを整える
毎日、寝る時間や起きる時間を決め母乳やミルクをあげる時間を決めるようにしましょう。
寝るときはパジャマに着替えて朝起きたらパジャマから着替えるようにします。
日中は外に連れ出したり支援センターでゆっくり遊んだりして意識的に規則正しい生活を送ると赤ちゃんの体内時計が整っていきます。
・寝るときに電気は消す
昼は明るい環境で生活音が聞こえるように夜は暗く静かな環境にしてあげましょう。
寝かしつけの時にテレビやスマートフォンは見ない
テレビやスマートフォンは赤ちゃんが寝るときの刺激になってしまうことがあるため
寝かしつけの時はテレビを消したりスマートフォンは見ないようにしましょう。
・絵本を読んであげる
ママやパパとのスキンシップの時間になりパパやママの声で安心して眠りにつくことが出来るでしょう。
背中をさすったりトントンしてあげる
同じリズムでトントンされると赤ちゃんは眠くなっていきます。
息子も背中トントンで良く眠っていました。
背中をトントンしてあげるとママのお腹の中で聞いていた心音を思い出します。
ママのお腹の中を思い出し安心して眠くなっていくのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんが安心して眠ることが出来るように赤ちゃんに合う
寝かしつけ方法を試したりママやパパもリラックスして寝かしつけしてみてください。