大変だった妊娠や出産。
人生最大の達成感味わったのも束の間、赤ちゃんの
最初のイベント、お宮参りがあります。
無事に育ちますようにという思いを込めて、家族全員で
行きたいですね！
生後約1ヶ月で行われるイベントなので、何かと不安が
つきもの。
私自身もとても悩んだイベントの1つでした。
どうしようと悩んでいるママやパパさん！必見です！
まずは誰と行くのかを決めましょう！
赤ちゃんが生まれて初のイベントということで、
パパやママのおじいちゃんやおばあちゃんも
行きたいと言っているお家も多いはず。
まずはメンバーをしっかり決めましょう！
その上で、服装を決めていきます。
昔ながらの観点で言うと、服装の格と言うもの
があります。
赤ちゃん
↓
パパとママ
↓
パパのおじいちゃんとおばあちゃん
↓
ママのおじいちゃんとおばあちゃん
上から順番に服装を決めていくと楽です！
まずママですが、着物やスーツでも、色の明るい
ものを選びましょう！
お祝い事なので、黒は避けた方が無難。
色やアイボリーなどを取り入れた洋服や、明るめの
着物などが良いでしょう。
パパは、スーツでOKです。
できればダークスーツではなく、明るめの色を取り入れた
物にしましょう！
ネクタイの色を明るくするだけでも、OKですよ！
パパのおじいちゃんやおばあちゃんですが、ママやパパ
よりも派手にならないようにしましょう！
主役は赤ちゃん。そしてママとパパです。
着物を着る場合も、ママよりも少しトーンを下げた
明るすぎず、派手すぎない着物にしましょう。
洋服も同様で、ママとパパよりも派手さを抑えた
スーツ等にすると、バランスが取れます。
ママのおじいちゃんとおばあちゃんは、ママやパパや
パパのおじいちゃんとおばあちゃんを意識しつつ…
派手すぎない格好でいきましょう！
ママのおばあちゃんは、ママが大変な時に抱っこする
こともあると思いますので、少し動きやすい物だとベスト！
赤ちゃんですが、着物（祝い着）を着ても着なくても大丈夫です！
私は、気に入った洋服を着せて、着物は着せませんでした。
着せない方も多くいらしたので、絶対着せなければ！と言う
ことではありません。
ただ、写真屋さんでレンタルできたりするところもあります。
気軽に、でも着せたいと思う方は、問い合わせてみても
良いでしょう。
気に入った服と言いましたが、やはり神様にお礼参りという
神聖な物ですので、ある程度正装のような洋服を
用意してあげると良いと思います。
ちなみに我が家は男の子ですが、蝶ネクタイのついた
カバーオールを着せました！
季節によって臨機応変！
これが我が家の話ですが、子供が6月末に生まれたので
お宮参りは7月末で、真夏なのにどうしよう…
と思いました。
結果、真夏は赤ちゃんにとっても危ない！と思い、
9月の頭にお礼参りという形で参拝しました。
夏場はとにかく汗をかく…。
汗っかきな私はどうしたらいいのー！！と本当に悩みました。
これは私の話ですが、9月頭はまだまだ暑かったので、
現地に行ってから麻のジャケットを羽織るだけにしました。
キャミソールのワンピースでギリギリまで行って、
中に入る直前にジャケットを羽織る。
お参りが終わった後、外で脱いで帰宅。こんな感じでした。
場所によっては着替える所もありますが、殆どの場所では
ありません。
車で現地まで行ければいいですが、電車等で向かう時は
家から正装で向かうととってもしんどいです！
洋服に限った話になってしまいますが、羽織るだけで
正装に見える物を用意しておくと便利です！
冬は汗の心配はないので、大丈夫！と思うかも
しれませんが、コートなどの荷物が多くなってしまうので
難しいです。
赤ちゃんを抱っこしてお参りをしたり、階段を登ったり
するので、コートは小さくなるものがおすすめ。
友人は、洋服の中に薄い下着を何枚も着て、
コートをなるべくかさばらないようにしました。
時期によって悩みが出てきますが、まずママやパパが
大変にならないようにしましょう！
自分らしいお宮参り
今の時代は、いろんな形でのお宮参りも増えて
きました。
絶対スーツでなければならない！という決まりは
ありません。
デザイナーの友人は、一生に一回だからと言って、
自分たちで洋服を作ってお宮参りに行っていました。
とても個性的で、愛が溢れている空間になって
いました。
パパさんが外人さんで、袴を着てお宮参りを
していたという友人もいます。
赤ちゃんの最初のイベントですので、家族みんなで
楽しみながら行けるといいですね！
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