1歳の赤ちゃんにおやつをあげるタイミングと注意点

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赤ちゃんが1歳になると

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「おやつってあげたほうがいいの?」

「いつあげたらいいの?」

と迷うことが増えてくるよね。

 

離乳食も進んでくるこの時期、

おやつはただの“お楽しみ”じゃなくて、

大切な栄養をとるための時間になるよ。

 

今日は、1歳の赤ちゃんにおやつをあげるタイミングと

気をつけたいポイントをまとめてみたよ!

 

おやつは「第4の食事」

お菓子をあげたら泣き止んだ赤ちゃん

 

大人にとってのおやつは、

甘いお菓子やスナックのイメージが強いけど、

1歳の赤ちゃんにとってはちょっと違うんだ。

 

この時期のおやつは「補食」とも呼ばれて、

食事だけでは足りない栄養をおぎなう大事なもの。

 

特に1歳ごろはまだ胃が小さいから、

一度の食事でたくさん食べられないよね。

だから、13回の食事にプラスして、

12回のおやつを取り入れるのがおすすめ!

 

おやつのタイミングはいつがいい?

台の上に置かれたシンプルなクロック

 

おやつのタイミングは、

赤ちゃんの生活リズムに合わせることが大切。

 

目安としては…

午前のおやつ(10:0010:30ごろ)

 朝ごはんから時間があいて、お腹がすくころ

午後のおやつ(15:0015:30ごろ)

 お昼ごはんのあと、夜ごはんまでの間

 

でも、赤ちゃんによっては

「午前はいらないけど、午後はほしい!」

ということもあるよね。

 

無理にあげなくても大丈夫。

食事の量やお腹のすき具合を見ながら

調整してあげよう!

 

おやつをあげるときの注意点

駄々をこねる姿も可愛い乳幼児

 

赤ちゃんにおやつをあげるとき、

どんなことに気をつけたらいいの?

ポイントを3つにまとめたよ!

 

食事にひびかない量を意識する

 

おやつをたくさん食べすぎると、

次の食事が食べられなくなっちゃうよね。

 

目安は1回あたり50100kcalくらい

たとえば…

バナナ 1/2

ヨーグルト 50g

赤ちゃんせんべい 2

 

「おやつのあと、ごはんを食べない…」

なんてことが続くなら、

量を減らしたり、時間を調整したりするといいよ!

 

甘いおやつはひかえめに

 

赤ちゃん用のお菓子コーナーに行くと、

いろんな種類があって迷うよね。

 

でも、砂糖たっぷりのおやつは気をつけて!

甘いものに慣れすぎると、

食事よりお菓子を欲しがることも…。

 

果物やヨーグルト、

さつまいもなどの自然な甘みを生かすのがおすすめ。

 

どうしても市販のお菓子をあげるなら、

「赤ちゃん用」と書かれたものを選んで、

1回の量を決めてあげよう!

 

安全に食べられるものを選ぶ

 

1歳の赤ちゃんはまだ奥歯が生えそろっていないよね。

だから、かたいものや、のどにつまりやすいものには注意!

 

たとえば…

 

× かたいナッツ類

× 大きいままのぶどう

× もちや団子

 

こういうものは避けて、

小さく切る・やわらかくするなどの工夫をすると安心!

 

まとめ

カメラを向けると精一杯盛ろうとする意識高い系ベビー

1歳の赤ちゃんにとって、おやつは大切な栄養補給の時間。

「お楽しみ」というより、

「第4の食事」と考えるのがポイント!

 

おやつのタイミングは午前と午後の2回が目安

✔ 食事にひびかない量を意識する

✔ 甘いお菓子より栄養のあるものを選ぶ

✔ かたいものやのどにつまりやすいものは避ける

 

「今日は何をあげよう?」と迷ったら、

バナナやヨーグルト、さつまいもが手軽でおすすめ!

 

赤ちゃんの成長に合わせて、

楽しくおやつタイムを過ごしてね。

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