「子供のお昼寝っていつまで必要なんだろう?」と思っていませんか。
一般的には、子供がお昼寝をするのは3歳頃までと言われています。
しかし何歳までお昼寝をしなくちゃいけないという決まりはありません。
私は子供が2人いますが、1人目は4歳半、2人目は2歳後半までお昼寝をしていました。
子供がお昼寝をしたがらなくなったら、お昼寝をやめるという軽い気持ちで大丈夫ですよ!
子供のお昼寝は3歳頃までが一般的
子供のお昼寝っていつまで必要なのか気になりますよね。
一般的には3歳頃までお昼寝をする子が多いです。
3歳を過ぎると、だんだんとお昼寝をしなくても夜まで起きていられる子が増えてきます。
そして5歳頃にはほとんどの子がお昼寝をしなくなります。
「お昼寝をすると、夜なかなか寝ない!」
「お昼寝をしたがらない!」
夜の睡眠が十分に取れていて、疲れが見られない場合は無理にお昼寝をする必要はないですよ。
目安として3歳頃に、お昼寝をすると夜になかなか寝てくれなくなってきたら、
だんだんとお昼寝の時間を短くしていくといいですね!
子供のお昼寝の決まりはない
寝るのがお仕事と言われるほど、小さい子には大事な睡眠。
お昼寝は体力の回復や、精神的な疲れを取るためにとても大事な習慣です。
また子供の脳の発達にも睡眠が大事なんですよね。
しかし子供のお昼寝は「何歳まで絶対お昼寝をすること」という決まりはありません!
1〜2歳でもお昼寝を嫌がる子がいますよね。
反対に5歳以降、また小学生になっても疲れていればお昼寝をする子もいます。
私の小3の娘も、学校の行事や習い事で疲れているときはお昼寝をします。
大人だって眠くなれば、お昼寝をしますもんね!(笑)
1~2歳:11~14時間
3~5歳:10~13時間
1日の睡眠時間がしっかり取れていれば大丈夫です。
子供がお昼寝をしなくてイライラ
子供にお昼寝をさせたいのに、なかなか寝なくてイライラ…。
お昼寝をさせないと、夕方の変な時間に寝てしまったり、だんだん機嫌が悪くなったり。
ママは子供とスムーズに1日を終えるために必死ですよね!
お昼寝をさせるための「ママ寝たふり作戦」もダメ。
疲れさせるために、午前中に公園や支援センターでたくさん遊んでもダメ。
お昼寝をしない子供にイライラしていませんか?
私は1人目の時に1日のスケジュールをしっかり決めて、決まった時間にお昼寝をさせるために必死でした。
しかしそのきっちりしたスケジュールが私をイライラさせていたことに気づいたんです。
午前中に公園に行って私もヘトヘト…。
お腹すいた!と騒ぐ子供の相手をしながら、お昼ごはんの準備。
やっと休める〜!と思った子供のお昼寝時間に、子供が全然寝てくれないとイライラするのは当たり前です!!
あなただって、ママである前に1人の人間なんですから。
育児書通りのスケジュールをこなさなくても大丈夫です。
たまには、身の回りが危険じゃないかどうか確認したうえで、
ママが先にお昼寝しちゃいましょう!!
お昼寝が必要かどうかは子供次第
「他の子はまだお昼寝をするのに、我が子は全然寝ない…」
「もう5歳なのに、まだお昼寝をしたがる…」
心配になるママ、休めなくてしんどい思いをしているママの気持ち、よくわかります!
私は2児のママですが、1人目は幼稚園に入園してからもお昼寝をする子でした。
小学生になった今でも寝るのが大好きです(笑)
反対に2人目は2歳をし過ぎた頃から、なかなかお昼寝をしたがらないことが多くなって、
私の休憩時間がなくなっていきました。
ママにとっては子供がお昼寝をしている間が、唯一休める時間…。
子供がお昼寝をしないと、ぼーっと休むことも許されず疲れますよね。
毎日本当にお疲れ様です。
寝るのが好きな子、嫌いな子。
体力がある子、すぐ疲れてしまう子。
私が2人育てて思うのは、子供がお昼寝が必要かどうかは「子供次第」。
子供がお昼寝をしなくても、夜までもつならそれでいいか!と軽い気持ちでいた方がママが楽になりますよ!
まとめ
子供のお昼寝はいつまで必要かについて紹介しました。
何歳までお昼寝をするかは子供次第。
夜の睡眠がしっかり足りていて、元気なら必ずしもお昼寝をしなくても大丈夫です。
私の子供たちも、お昼寝をやめた年齢は違いますが、
2人とも「うるさいぐらい」元気に育っていますよ!
あなたも子供がお昼寝したら、「ラッキー」という気持ちで楽に考えてみてくださいね。